ジェネリックピクミン
と表題にしたが、この表現はいささか語弊がある。
私にとってはピクミンこそがジェネリックカエリングなのである。
2010年くらいにWiiで初めてピクミンに触れたらしいからね・・・
概要
プレイは不可能ですが、Webページとしての跡地は上記になります。
ストーリーは、カエルの主人公が葉っぱの上で寝ていたら、葉っぱごと川へ流されてしまうので、家にカエルことが目標となっています。
矢印キーによるラジコン操作(後退はできない。カエルに逃走はないらしい。)とSPACEキーによるジャンプ、Xキーで舌を伸ばしてZキーで主観視点となる。
ステージクリアタイプのゲームで、白いパーティクルが次のステージへのワープポイントとなっており、各ステージに散らばる星アイテムの入手とミミズや小魚といったエサを取得していく収集要素もも醍醐味となっています。
各ステージの開始時にフレーバーテキストが表示され、世界観への没入にも一役買っている他、水の中・トンネル・木の上とロケーションも豊富でした。
お邪魔キャラも点在しており、大型の魚やハチに当たるとそのステージがやり直しになります。
最終ステージにヘビがボスとして存在しており、倒すとエンディングです。ヘビは噛みつき攻撃をうまく躱して、石を5回噛みつかせることで退散していきます。
音楽(Asha氏の追憶推し)
私がカエリングを語るにあたり外せないのが音楽の話になります。
基本的には当時のFlash界隈で多用されていて有名な「oo39.com」さんとこの「ys020」という曲がループで流れている。
しかし、最終ステージに突入すると「Ethnotronica」のAshaさんの「remembrance:追憶」という曲が流れるんですが、ys020がホワンホワンした感じの曲調なのに対してremembranceは最終章的な感じの曲調で、心にグッと響くのです。
楽曲が公開されていたWebサイトであるEthnotronicaが閉鎖しているようです(Webサイトのブログより歴史が古いですがgooブログは残っています)が、YouTubeにチャンネルが存在していることを確認できました。
idealizedのアルバムあたりが当時のアルバムになるかと思います。
「追憶」は2023年5月現在公式でアップロードされていないようなので、布教用として代わりのものを貼っておきます。(公式でアップロードされたら差し替えます)
ニコニコ動画にもいくつか動画があるみたいです。
その他
隠し要素でカエルの色が変わるポイントが2~3か所あった気がします。
また、全てのステージをクリアすると裏ステージ(星アイテムが難しい位置になっている)が開始できました。フルコンした記憶はありますが、スクショはないです・・・
SKT
旧サイトは同じドメインのサブディレクトリとして残っているようです。
殆どのゲームはFlashかショックウェーブなのでプレイできませんが、有名どころのモアイまわしなどいくつかのゲームは今でもプレイ可能です。
タカヒロウ氏
Twitterを発見しました。バリバリ現役でゲーム制作を行っているそうです。
他のゲーム
前の記事のおでかけタコりんにハマった時期に比べると、やや成長していたせいかそこまで多くのゲームで遊んではいませんでした。少ない中でドはまりしたのが、記事テーマのカエリングと以下の「昭和の心」になります。
昭和の心
クレーンゲームを操作して、箱庭の町からアイテムを拾うゲームです。
「山の手」と「下町」の2つのステージがあり、拾うのに失敗すると残機が減って3回失敗するとゲーム終了です。
アルバムを埋めるだけなら、何回もチャレンジすればよいですが、高得点を目指すには失敗を少なくアイテムを集めていくことになります。
YouTubeで貴重なプレイ動画を残している方も見えました。
公式攻略サイトが残っており、全アイテムが載っています。
最後に
ブログ記述のためにSKTに訪れたら、
引っ越し奉行とか駅ゴルフで数時間溶かしてしまった・・・